お客様の声
2022/12/19
株式会社紅久 代表取締役 三浦裕司 様
会社近代化のための大きな力
当社は享保年間(1700年代初期)より、豊橋市曲尺手町において紅花商を創業し、安永4年(1775年)には東海道の吉田藩(現在の豊橋)から紅花商御用商人の営業許可を取得。以来、7代にわたり「紅屋久兵衛」を襲名し、頬紅、口紅などの紅花化粧品を販売していました。
1902年に「紅久」を屋号に金属リサイクル業に大きく業態転換し、東三河地区に4工場、および浜松に子会社の中村金属興業を構え、先端的なリサイクル技術を取り込みながら今に至っています。
業種転換後の金属リサイクル業だけでも、120年の歴史を持つ老舗企業ではありますが、業界は今大きな転換期を迎えています。いかにして会社組織を近代化し、次世代に繋げていくことができるかということが、経営上の大きなテーマでした。
森田先生とのお付き合いは、2013年にさかのぼります。ちょうど、本社を移転し会社組織を一新し近代化を進めるために苦心していた時でした。税務会計処理だけではなく、月次決算の見えるかを進め、計画的な設備投資、補助金の活用、組織のつくり方、など様々なアドバイスを頂く中で、会社の実態を手に取るようにつかむことができるようになりました。
その後、りんく税理士法人豊橋事務所を開設されましたが、豊橋事務所代表として着任された高島先生は税務会計知識豊富でフットワークが軽く、大変頼りになる存在です。
2019年に浜松市の中村金属興業のM&Aを行い完全子会社化した際にも、デューデリジェンスを含め大いに力になっていただき、成功を収めました。
今後も金属リサイクル業界変遷の荒波の中、ますますお力添えをお願いすることになるかと存じますが、引き続きよろしくお願いいたします。