コラム・動画配信
2024/10/07
ビジネスを大きくするやり方は次の3つしかないということです。
①新規顧客を獲得すること
②高単価の商品を売る、すなわち顧客単価を上げること
③リピーター、および一人あたりが購入する回数(リピート率)を増やすこと
この3つを実践することが、継続的にビジネスを発展させるためには必要不可欠です。「そんなことは当たり前だ!」という方に対して質問です。
○あなたのビジネスは、毎月新規顧客が増えていますか?もし、ほとんど増えていないのであれば、施策を間違えているとしか思えません。
○あなたが販売している商品の平均顧客単価はどれくらいで、その顧客単価は定期的に見直していますか?・・・
○リピートにつながる対策はとっていますか?その結果、リピーターやリピート率は上がりましたか?・・・
多くの場合、この3つのシンプルな基本概念がビジネスでうまく噛み合っていません。理由は簡単で、見直しをしていないからです。できれば月に1回は事業の状況の棚卸しをして、スタッフ全員、もしくは自分自身で見直しましょう。
月に1回の棚卸しの機会を持たない会社は、年商が伸びなくなります。逆に言えば、年商10億円を突破するような会社の大半は、定期的にこの3つの基本概念を使って棚卸しをしています。スタートアップ系で伸び盛りの会社であれば、毎日やっている会社もあります。月に1回もやらないことはありえません。・・・
YouTubeを始める大きなメリットは、ビジネスに欠かせないこの3つの基本概念すべてを底上げできる点にあります。そして、底上げを成功させるために重要な考え方は、YouTubeチャンネルのメディア価値を高めていくということです。
ここをしっかり頭に入れないと、YouTubeを始めるメリットがありません。
YouTubeはテレビと同様に、コンテンツが残り続けてファンが付くメディアです。それがわかっていない従来のビジネスモデルの人たちは、あくまでもリストを取る(=見込み客の連絡先リストを構築する)ためだけにYouTubeを使おうとする傾向があり結論から言うと、その使い方は間違いです。
今回は、YouTubeによる動画マーケティングを通じて自社を表現することの勧めです。うちはBtoBの製造業なのであまり関係ないと言われる方もみえるかも知れません。しかし、今は人材採用でもマーケティング手法が同等に重要度を増していると思います。
この本には具体的な話が多く書かれているため、筆者が言う「チャンネルの価値を高める」と言う部分の説明だけ抜き出します。
①距離感、②日常化、③メディアミックス、の3つのことが必要と説いてます。
距離感とは、動画の視聴者やお客様との近い距離感。解説役の出演者がただノウハウを教える形の教材動画にはならずに、自分のプライベートを絡ませたり少しだけエンタメ要素を入れたりととにかく距離感が近くなることへの心がけをとること。日常化は、頑張って見なければいけない重い動画にはしないこと。メディアミックスは、他のSNSと混ぜることで得られる相乗効果を取り込むことです。
細かなテクニックを羅列するつもりはありません。ビジネスや人材採用を見直す際のツールとしての動画は結構効果的です。ビジネスも人材採用も差別化できる良い部分が我が社にも必ずあるはずですが、うまく伝えなければ誰にも分かってもらえません。伝えるツールとしての動画が有効なのです。真剣に興味を持って取り組んでみませんか。
②高単価の商品を売る、すなわち顧客単価を上げること
③リピーター、および一人あたりが購入する回数(リピート率)を増やすこと
この3つを実践することが、継続的にビジネスを発展させるためには必要不可欠です。「そんなことは当たり前だ!」という方に対して質問です。
○あなたのビジネスは、毎月新規顧客が増えていますか?もし、ほとんど増えていないのであれば、施策を間違えているとしか思えません。
○あなたが販売している商品の平均顧客単価はどれくらいで、その顧客単価は定期的に見直していますか?・・・
○リピートにつながる対策はとっていますか?その結果、リピーターやリピート率は上がりましたか?・・・
多くの場合、この3つのシンプルな基本概念がビジネスでうまく噛み合っていません。理由は簡単で、見直しをしていないからです。できれば月に1回は事業の状況の棚卸しをして、スタッフ全員、もしくは自分自身で見直しましょう。
月に1回の棚卸しの機会を持たない会社は、年商が伸びなくなります。逆に言えば、年商10億円を突破するような会社の大半は、定期的にこの3つの基本概念を使って棚卸しをしています。スタートアップ系で伸び盛りの会社であれば、毎日やっている会社もあります。月に1回もやらないことはありえません。・・・
YouTubeを始める大きなメリットは、ビジネスに欠かせないこの3つの基本概念すべてを底上げできる点にあります。そして、底上げを成功させるために重要な考え方は、YouTubeチャンネルのメディア価値を高めていくということです。
ここをしっかり頭に入れないと、YouTubeを始めるメリットがありません。
YouTubeはテレビと同様に、コンテンツが残り続けてファンが付くメディアです。それがわかっていない従来のビジネスモデルの人たちは、あくまでもリストを取る(=見込み客の連絡先リストを構築する)ためだけにYouTubeを使おうとする傾向があり結論から言うと、その使い方は間違いです。
(㈱KADOKAWA【超完全版】YouTube大全 小山竜央著 より引用)
今回は、YouTubeによる動画マーケティングを通じて自社を表現することの勧めです。うちはBtoBの製造業なのであまり関係ないと言われる方もみえるかも知れません。しかし、今は人材採用でもマーケティング手法が同等に重要度を増していると思います。
この本には具体的な話が多く書かれているため、筆者が言う「チャンネルの価値を高める」と言う部分の説明だけ抜き出します。
①距離感、②日常化、③メディアミックス、の3つのことが必要と説いてます。
距離感とは、動画の視聴者やお客様との近い距離感。解説役の出演者がただノウハウを教える形の教材動画にはならずに、自分のプライベートを絡ませたり少しだけエンタメ要素を入れたりととにかく距離感が近くなることへの心がけをとること。日常化は、頑張って見なければいけない重い動画にはしないこと。メディアミックスは、他のSNSと混ぜることで得られる相乗効果を取り込むことです。
細かなテクニックを羅列するつもりはありません。ビジネスや人材採用を見直す際のツールとしての動画は結構効果的です。ビジネスも人材採用も差別化できる良い部分が我が社にも必ずあるはずですが、うまく伝えなければ誰にも分かってもらえません。伝えるツールとしての動画が有効なのです。真剣に興味を持って取り組んでみませんか。
所長による経営随想コラム R0610号